今回で第三弾となる【どんな仕事やねん！？】では詳しく仕事内容やその作業方法、特徴等をご説明。これから転職される方、現場経験が無い方向けに参考になればと思います！第三回目の今回は【造園工】について。その名の通り庭を造る仕事なのか！？
お仕事概要
造園工事と言えば、新たに庭を造る仕事と思われるかも知れませんが庭の新設工事は一部で、ほとんどが庭園の手入れ業務やその他関連作業がメインとなります。
お仕事詳細
仕事の内容は各会社によって異なりますが、ほとんどが庭の手入れや保守管理業務が中心。但し現場は様々です。個人宅を主軸に作業されている企業様から、マンションや学校、病院等の各施設内をメインにされいている企業、府道や市道の街路樹剪定、公園等の公共施設内での作業をメインにしている企業など、主となる現場は企業によって色々です。
ただほとんどが地元密着型で仕事をされています。事務所所在地周辺が現場となる事が多いようです。
[あればいい資格]
・高所作業車
・中型・準中型免許（ダンプ運転があるため）
・造園技能士他
この仕事のいいところ 覚悟すべき事
[いいところ]
造園工事はお客様との直接取引によって成り立っているところも多いです。『いつも有難う』『キレイになったわ』と喜びの声を直接もらえる仕事なので、とてもやりがいがあります。
また技術を習得すれば指名されることもあります。
[覚悟すべき事]
基本、屋外での作業となりますので、夏は暑く、冬は寒いです。また雨天時でも作業を行う事も。ある程度の体力は必要です。
こんな方にオススメの仕事です！
◎お客様に喜ばれる仕事をしたい
◎デザインやアートにも興味がある
◎伝統を勉強したい
求人の状況
造園業は高齢化が深刻で、次世代を担う新たな人材を発掘出来ていない企業も多数あります。その為比較的求人はたくさん出ていますので選択肢が多い状況です。どんな職場で働きたいか、どんな仕事を主軸にしたいかを考え、応募してみてください。
お給料の目安・待遇面について
日給は1万円~が平均です。社長=親方の企業も多く、昇給はアナタ次第でドンドン上げてくれる企業も多いのが特徴です。
造園工はお客様に寄り添う仕事です！また減少傾向にある今は技術を習得するチャンスでもあります。今のウチ造園工としての経験を積んでおけば、将来は重宝される事間違いナシです！お客様の目を楽しませる造園工、目指してみませんか？